赤煉瓦と午後のひととき

赤煉瓦と漆喰
そんなシンプルな空間にやさしい光が差し込む

とある日の午後のひととき

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淡色グラス

この教会はかれこれ3回ほど訪れている

ただ側廊の窓が
こんな色だったなんて気がついたのはつい最近

− 淡い淡い桃色と黄色 −

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聖ヴィンセント教会の午後

お休みの日の午後
ふと足を踏み入れたギリシア正教会

窓から差し込む黄色い光が
回廊をやさしく包み込んでいた


黄色い空気のなかにいるような
不思議な感覚を覚えた

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静かなオドラ川の流れ

静かなオドラ川の流れに映し出される
大聖堂の島

オドラ川の流れはこの町を北上して
ドイツとの国境を担いながら
最終的にバルト海へ

いつかバルト海にいってみたい

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寄り道ばかり

これを見つけたら
足を止めずにはいられない

「そういうもの」がいくつもある

だから
いつも寄り道ばかり

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朝のうさぎ小屋

猟り用の物見櫓のことを
「うさぎ小屋」
と（勝手に）呼んでいる

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秋の姿を探して

思いの外
長くて暑かった今年の夏が終わり
季節の変化を感じるこの頃

この平らな大地は
どんな秋の姿を見せてくれるのだろうか

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早起きの朝

朝陽と霧

朝寝坊もいいけど
太陽よりも早く起きるのは
「これ」があるからエキサイティングなこと

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霧 時々 かぼちゃ

トラックさえも
この時間は
“かぼちゃの馬車”
に変わってしまいそう

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魔法のよう

わたしにとっては
「魔法」のような景色

フェアリーゴッドマザーにはまだ会っていない

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魔法にかけられて

シンデレラのように
「魔法」は長くは続かないことを知っている

だからこそ
夢中になれる

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朝陽に導かれ

朝陽に導かれるように
東へ向かった

霧の中に佇む「彼ら」に会えた

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朝陽と霧

朝陽はもう昇っている

けど 
辺りは霞みがかり
向こう側が見えそうで見えない
明るいはずなのに・・・

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お休みの日の朝

お休みの日の朝
カーテンを開ける瞬間がたまらなく好き

ドキドキ

「霧」

飛び起きて
東の方向へ向かう

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秋の日 清々しい朝

待ちこがれた「霧の朝」に心躍らせ
早朝にカメラを連れて出掛けた

でもこの場所に到着したときは
すっかり霧も晴れ
秋の日の清々しい朝になっていた・・・

次の「霧の朝」を待つことにする

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朝の反省会

やっと待ちに待った「霧の朝」が訪れた

でも霧は思っていたよりも
上空でもっと南だった・・・

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よく見かける景色

この国ではよく見かける景色なのかもしれない

だけれども
どうしても足を止めてしまう

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「とっておきの場所」

このコロコロたち

これが撮りたくて
「とっておきの場所」
へ訪れた数日後には
すっかり回収されてしまったらしい

旬って案外短い

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ポーランドの夏と日本の秋

ポーランドの夏の終わりのこの景色

日本人の私は
「秋」
を想像してしまう

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オレンジ色の屋根とコロン

ポーランドの田舎の村でよく見る
オレンジ色の屋根とコロン

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